6話のあらすじ
数週間前の新婚旅行から戻った春田創一(田中圭)と牧凌太(林遣都)は、バレンタインデーに結婚式を挙げることを決めて準備に追われます。春田はウキウキモードで念願の結婚式を楽しみにしていますが、牧は仕事が忙しく毎日クタクタ。
結婚式の打ち合わせで待ち合わせをしていた春田は、会議で遅れるとの連絡を受け、一人で先に向かうことになります。途中で黒澤(吉田鋼太郎)と遭遇し、打ち合わせに付き添ってもらうことになりますが、黒澤はどんどん決めてしまい、牧は現れずに打ち合わせが終了。帰宅すると菊之助(三浦翔平)が待ち構えていて、驚く春田に菊之助は秋斗(田中圭・二役)になって欲しいと頼んできます。さらに、春田はマリッジブルーに陥っているようです。果たして結婚式は無事に迎えられるのでしょうか?
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— 【公式】おっさんずラブ🌏アカウント (@ossans_love) February 9, 2024
『#おっさんずラブ-リターンズ-』
第6話を写真で振り返り📷
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🩸ラスト1分の衝撃
トイレでゴホッと咳込み
武蔵が吐血⁉💦どうしたぁぁあ…
💒無事に結婚式開催できました💕✨
2人の結婚式の模様
そして武蔵に何があったのか…
振り返りはこちらから❣️⬇️ https://t.co/ptnAIeZH1g pic.twitter.com/ir57L9nnQx
ファン待望の【春田と牧の結婚式】
おっさんずラブリターンズ6話では、春田と牧の結婚式が開かれ、X(旧ツイッター)では祝福の言葉が投稿されました。
見入っちゃってた😭😭😭
— makiiiiiiiiii🌸🐦牧きゅん (@go24633086) February 9, 2024
ご祝儀です。
春田さんと牧くん。
おめでとうございます👏#おっさんずラブリターンズ6話 pic.twitter.com/AEp9j6PHP3
結婚式、最高でした✨✨
— 青空 (@Bluesky_atsumi) February 9, 2024
感動しました
s1の想い出写真で振り返るのも良かったです
胸がジーンとしました✨✨
黒澤さんも、2人の結婚式見守ってくれて良かったですね☺️
ところが、黒澤さんの吐血….
心配過ぎます😨
どうか、どうか、生きて下さい🙇♀️
運営さん、お願いします💦💦
春田と牧の結婚式は、ドラマ内で語られたように同性婚のため法的な結びつきはありませんが、これから2人で生活していくことを決心した名シーンとなりました。
いままでは、黒澤(吉田鋼太郎)のような恋敵が何人か登場し、春田をめぐったラブバトルがメインで見どころとなっていましたが、今回の6話を機に終結し、見れなくなるちょっとした寂しさとともに大きくストーリーが動くこととなりました。
幸せに向かって歩んでいく2人と黒澤部長の不穏なシーン、今後の展開にも目が離せません。
今回のテーマは「カップル間での価値観の違い」
今回のリターンズ6話では、春田(田中圭)と牧(林遣都)の結婚に関する熱意の差、暮らし方や性格の違いにフォーカスが当てられました。
おっさんずラブはコメディー要素が多く、明るいドラマですが、今回は「マリッジブルー」を取り上げたこともあり、シリアスで真面目な話が展開されました。
「カップル間での価値観のすり合わせ」はすべての人に通ずる議題
おはようございまき🌸
— makiiiiiiiiii🌸🐦牧きゅん (@go24633086) January 21, 2024
ふとあれこれ回想して。
4年前は劇場版がどんどん上映終了していくなか。
目黒シネマさんが頑張って私たちにラブデ🔥を見せて下さったなと。
パンフの遣都くんの言葉置いておきます😊
今日もLovin' で💕#おっさんずラブ pic.twitter.com/bmAXRLvqL7
おっさんずラブは男性間の恋愛ですが、すべてのカップルに当てはまる核心をついた話が展開されることがあります。
リターンズ6話では、春田と牧の価値観の違いをもとに「カップル感での価値観の違いをどうしていくか」について問題として取り上げられました。
今回の例では、「春田はアウトドア派、牧はインドア派」、「春田は大雑把で適当、牧は細かくしっかりやる」、「春田は家に人を招いてホームパーティーをやりたい、牧は家に人をあまり上げたくない」というように考え方が違い、牧は真逆な人であると春田が語りました。
なんとなく、具体的でぎくりとしたカップルも多かったと思います。
価値観の違いとしてよく取り上げられるものとして金銭感覚の違い、恋人との過ごし方の違い、仕事に対するスタンスの違いがありますが、こういった価値観の違いをどうしていくかは結婚問題で大きな議題であり、永遠の課題です。
幸せな結婚生活を送る秘訣とは?
価値観の違いによってこれからの結婚生活を不安がる春田は「マリッジブルー」という状態になりました。
一緒に暮らせば次々と浮き彫りになる問題、大体の問題はお互いの価値観の違いから発生しています。
人生というのは常に選択を迫られ、「どちらかが折れて保留にするか」、「口論してでも話合って解決するべきか」のどちらかを選び生活を続けます。
”価値観の違い”、こういった問題をお互いに納得する形で終わらせなければギスギスとした結婚生活を送ることとなってしまいます。
大事なのは2人の価値観を作ること
「カップル感の価値観の違いをどうしていくか?」
今回の6話では、「2人の価値観を作り出していくことが大事」という荒井鉄平(児嶋一哉)の言葉によって幕を閉じました。
人間には損得勘定があるので「話し合って2人の価値観を作り上げていく」というのはカップル間でも難しく、理想論ではありますが、とても大事で響く言葉となりました。
価値観をどちらかが折れて揃えようとするのではなく、“違ってもいい”と認め合うことが重要であると6話で語られ、中盤ではチョコ菓子の「きのこの山」と「たけのこの里」が登場し、どっちが好きかで意見が分かれても”両方買って食べ合えば二倍楽しい”という言葉が綴られ、提供の明治の販促が感じられましたが、「価値観の違いを楽しめばいい」ということを教えてくれる大事なシーンとなりました。
最後の結婚式のシーンでは、「どちらの足から踏み出すか」と春田が牧に聞く場面がありますが、そこで牧は「違ってもいいじゃないですか」と笑顔で返します。
まとめ
今回のおっさんずラブリターンズ6話では、価値観の違いによってこれからの結婚生活は大丈夫かと不安になる春田を主軸にストーリーが展開されました。
今回の話はすべてのカップルに通ずる話で、取り上げられる話題が具体的なこともあってぎくりとする人もいたかと思います。
おっさんずラブはコメディー要素が多いドラマですが、こういった真面目な話を聞けるのも魅力の一つです。今回の話のようにすべての人に刺さるような回もあるのでおすすめしたいドラマとなっています。
黒澤部長の吐血といった不穏なシーンや公安の2人組の進展があるので、今後も目が離せません。ぜひ、見逃さずに見てください。
見逃したら「Amazon Prime Video」で視聴!
おっさんずラブは、Amazon Prime Videoで全シリーズ見れます。見逃した際はぜひ活用してみてください。
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