犯罪者の手術― 36人の命を奪ったとされる瀕死状態の男の手術を担当した医師の裏側。あなたならどんなことを思って手術に臨みますか？

https://youtu.be/Uj_JB2VzSjY?si=Lm98re1h_-aL1jLV

4月30日(火)午後9時から放送された「ザ！世界仰天ニュース」（日本テレビ系）では、京アニ放火殺人事件の青葉真司被告の手術を担当した主治医、上田敬博医師に焦点を当てた再現ドラマが放映された。

青葉真司被告は京アニ放火殺人により全身の90％以上を火傷し、重篤な状態でしたが、「自家培養表皮」という特殊な移植手術を受け、奇跡的に生命を取り留めた。

再現ドラマでは、青葉真司被告が事件の犯人であることを知った上田敬博医師の困惑が描かれた。15％以上あれば死亡の可能性がかなり高くなるとされる”Ⅲ度熱傷”が青葉真司被告には90％以上あり、このような全身火傷では、通常は生存の見込みはほとんどなく、救命の可能性が極めて低いと言われていた。しかし、青葉真司被告が亡くなってしまえば、事件の真相が明らかにならず、被害者やその家族は永遠に心の傷を負うことになるため、そのような事態は絶対に避けたいという思いから、上田医師は困難な手術に臨むことを決意した様子が放送されました。

救助したとしても非難され、救助しなかったとしても後悔されるという、非常に難しい状況に置かれたことが予想されます。

https://youtu.be/Uj_JB2VzSjY?si=Lm98re1h_-aL1jLV

4月30日(火)放送分の「ザ！世界仰天ニュース」の見逃し配信はTVerで配信されています。