(2023年5月)
19歳男
高校時代までヤングケアラー
毎日5人分の食事を作ることが日課だった。(祖父に加え家族の分と自分の分)
そもそも自炊するメリットってあるの?
最近、どこのお店も惣菜コーナーのレベルが高く、その上安い!!また飲食店も日々進化し続け、美味しくて安いものがありふれています。そう考えると料理をする隙を与えてもらえず、なんなら自炊する方がお金のかかることだってあります・・・
自炊するメリットとは
- 好きな材料を入れられる
- 健康志向になれる
- 家庭を持った際にスキルが生かされる
- 買い物上手になる
- 食に興味を持てる
- 楽しい
ざっと挙げるとこんな感じです。やっぱり気持ち的な部分は大きいと思われます。まだ料理が下手な時、誰かのレシピを真似して材料を買ってくる段階では自炊する方が出費が高くなることが多くなります。
それでもテレビやYoutubeで料理動画を見ると「これが作れたら楽しいだろうな」、「カップ麺とかじゃなくて毎日美味しいものが食べたいな」って思うことがあると思います。
自分も「料理男子」とか「料理の絶品特集」を見て始めた1人です。やっぱり料理をしている人を見ると充実してるように見えますしね…
自分の考えはこうです
少しでも料理ができることに
憧れを持ったら自炊しよう!!
そうと決まれば料理に必要なスキルをあげていきます。
料理に必要なこと
- 料理名から材料がわかる
- 野菜の切り方がわかる
- 調味料の理解
- 大体どれくらいの量を入れるか感覚でわかる
例えば回鍋肉を作るときに「豚のバラ肉、キャベツを買えばいいか」と考えることができる。料理名のレパートリーがあることでキャベツが安売りされてる時に何を作ろうかを決めながらスーパーを回れたり、冷蔵庫にあるものだけで何が作れるかを頭で構築することができるというのはとても大事なスキルです。
誰かのレシピ動画を見てから作ろうとするとそのレシピに使われている材料が高騰してたり、売り切れていたりした場合作ることができません。毎日食べるものですから臨機応変に、スーパーの品を見てお店の中で何を作るかを考えれるようにしないといけません。
またレシピを見てが何g、何mlかをメモして料理はめんどくさいですし、やる気が出ないと思います。「醤油と料理酒は大体同じ量入れればいいな」、デミグラスソースを作るなら、「ケチャップ、赤ワイン、醤油の割合は1:2:3ぐらいでいいかな」という風に自分で考えて調整できた方が楽ですし、数値というしがらみから解き放たれる方が楽しく、続けることができると思います。
調味料といっても会社が違えば味も違います。自分が好きな味が必ずあると思うので最初はレシピを参考にしてみて、ある程度慣れたらレシピ通りの割合にするのではなく、味をみて調整できた方がいいです。※人は糖と脂質が大好物です。自分が好きな味にするというとつい入れすぎてしまうことがあります。レシピは世の中の基準です。どれくらいが許容量なのかを確認するという点ではレシピを見ることはとても大事です。誰もが美味しいと思うも大事で感想をもらうことは必須です。視野が狭まってめしまず属性になりたくないですしね。
あとの野菜の切り方、料理のレパートリーはどんどん更新していくしかありません。ここまでいくと経験と知識の話になっていきます。毎日違うものをジャンルのものを食べることができると食生活が豊かに感じますし、食のリスクの分散につながります。今後このブログではそういった知識を提供していけたらいいなと思っております。
まとめ
- 料理ができることに少しでも憧れを持ったら自炊してみる。
- レシピは知識を蓄えるためにあるもの。
- レシピを見て材料を揃えようとするのではなく、スーパーを回る時に自分の中でレシピを組み立てれるようにする。
- 料理は技術より知識面が強く影響するもの。
- 日々、更新していくことが大事。
偉そうなことばかり言っていますが自分も未熟者です。自分も料理のスキルが向上するよう努めていきます。
ではまたっ
コメント