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[秋冬野菜]家庭菜園でおすすめの野菜の品目と品種(9月に育苗すべき野菜)【2023年版】

8月も終わり、秋冬野菜の栽培に取りかかる時期になりました。

今回は9月〜10月に育苗を始めるおすすめの野菜の品種を紹介したいと思います。

家庭菜園でも育てることができるので、ぜひ参考にしてみてください。


目次

白菜

冬峠

「冬峠(中晩生)」は結球するタイプの一般的な白菜で、耐寒性が強く育てやすい白菜となります。

育て方も食べ方も、市販で売られているのと同じなので初心者にもおすすめです。

ちゃぼ白菜

「ちゃぼ白菜」は一般的な白菜と違って少し大きさが小さいミニ白菜となります。

小さい白菜なので、畑(圃場)のスペースが限られていたり、家庭にちょっとしたスペースがあったりする方にいいかもしれません。

小さくて面白い、冷蔵庫に入れやすいといったメリットがあります。

キャベツ

あさしお

「あさしお(中生)」は結球するタイプの一般的なキャベツとなります。

育て方も食べ方も、市販で売られているキャベツと変わらないので、初心者にもおすすめです。

アーリーボール(サラダキャベツ)

「アーリーボール(極早生)」はキャベツの中でも生食に向いているサラダキャベツの一種です。

サラダキャベツとは、生野菜として食べやすいように品種改良したキャベツです。

通常のキャベツと比較しても、葉も繊維も柔らかく、味もほんのり甘味があってそのまま食べても美味しいキャベツとなっています。

ブロッコリー

キャッスル

「キャッスル(中生)」は一般的なブロッコリーの品種です。

育て方も食べ方も、市販で売られているブロッコリーと変わらないので初心者にもおすすめです。

スティックセニョール(茎ブロッコリー)

「スティクセニョール」はブロッコリーの中でも、「茎ブロッコリー」と言われるブロッコリーの一種です。

普通のブロッコリー↓

普通のブロッコリー↓

茎ブロッコリー↓

茎ブロッコリー↓

普通のブロッコリーは一株にひとつの大きなブロッコリーしか取れませんが、茎ブロッコリーは一株に小さいブロッコリーが何回も違うタイミングで生えてくるので長く、新鮮な状態で食べれます。

味や育て方は普通のブロッコリーと同じになります。

茎ブロッコリー

茎ブロッコリーはアスパラガスと近い食感を持っています。

茎ブロッコリーにしかない食感やレシピがあるので、ぜひ育ててみてください。

カリフラワー

ゆきのこ65

「ゆきのこ65」は一般的なカリフラワーができる品種です。

育て方も食べ方も、市販で売られているカリフラワーと変わらないので初心者にもおすすめです。

バイオレットクイン(紫カリフラワー)

「バイオレットクイン(早生)」はカリフラワーの中でも「紫カリフラワー」といわれる紫色をしたカリフラワーの一種になります。

紫カリフラワーの育て方は一般的なカリフラワーと変わりません。

味も普通のカリフラワーと変わりませんが、見た目が面白く、料理の色彩を豊かにしてくれます。

ダ・ヴィンチ(ロマネスコ)

「ダ・ヴィンチ(早生)」は「ロマネスコ」と言われるイタリアで主流の野菜です。ブロッコリー、カリフラワーとはまた違う野菜となります。

育て方や収穫時期、方法はブロッコリーと変わりません。

ロマネスコ
ロマネスコ

味はブロッコリーの茎のような味がし、ブロッコリーよりコリコリした食感が強く食べ応えがあります。

ロマネスコ

食べ方はブロッコリーとあまり変わらす、茹でたあとにサラダにしたり、パスタと混ぜたりするなど数多くのレシピがあります。

ブロッコリーとは違う食感や甘みがあり、また見た目も面白いので育ててみるのも良いかもしれません。


以上が、9月〜10月に育苗を始め、定植してから栽培を始める秋冬野菜となります。育てやすく、味も美味しい野菜なのでぜひ育ててみてください。

もし失敗しても経験として楽しいですし、自給用としては十分な量は収穫できると思います。

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